愛情でも愛着でも執着でも
「これって執着なのだろうか？」
「執着してしまって辛い」
そんな時はありますか？
私は‟執着”にこだわっていたことがありました
執着しちゃってみっともない
執着は手放すべき
そんな思いがあったような気がします
執着を手放すには・・・
執着を手放すことよりも、
『執着であること』に気付く必要があるのかも知れません。
気づいたら認める
そして受け入れる。
そんな流れができたら、良いのかも。
「これって執着ですか？」
と聞いてくる人に限って
「執着じゃなくて愛情だ」
といいます。
「執着じゃなくて愛着だ」
といいます。
「それだけ大切に思っているんだ」
といいます。
「執着していて何が悪い！」
といいます。
私にはそれが愛着なのか
執着なのかは決められません。
個人的には執着が悪いものとも思っていません。
ただ、そのことに、とらわれてしまって
苦しかったらり、辛かったりするのなら、
そして、そこから抜け出したいと思うなら
その部分と向き合う勇気が必要なのかもしれません。
もしかしたら、誰よりも
執着にこだわっているのは
・・・。
ラジオだったかテレビだったか忘れましたが
誰かが
愛着 ⇒ 執着 ⇒ 癒着
と変化する。と言うようなことを言っていました。
【愛着】
なれ親しんだものに深く心が引かれること。
【執着】
一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと
【癒着】
１ 本来は分離しているはずの臓器・組織面が、
外傷や炎症のために、くっつくこと
２ 好ましくない状態で強く結びついていること
自分の中の“ソレ”がどれに当てはまるか・・・。
そしてそのことが苦しいのか、つらいのかどうか・・・。
だったらどうしたらいいか・・・。
それはあなたにしかわからない＾＾
“執着”という言葉に執着してしまっているのかもしれませんね～（笑）
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