自分を優先する?周囲を優先する?【心のこと】
21:00の転載過去記事
過去記事に手を加えてみました
↓元の記事はこちら
http://ameblo.jp/fl-message/entry-11752544141.html
誰でも何かに悩むときって
どうしたら幸せになれるのか?
と思っているはず
それは、意識していなくても
しあわせだったらきっと悩まないから。
しあわせになるためには・・・
しあわせに近づくためには・・・って
悩むのだと思います。
「幸せになるためには自分を愛しましょう」
と言われていたりします
「幸せになりたかったら、まず、自分が相手に与えましょう」
と言われることもあります。
これって、逆のことを言っています。
自分はどっち?どう判断したらいいの?
どっちが正しいの?
“自分を愛する”ことが必要な人というのは
自分よりも他人を優先してしまいがちな人。
だと思います。
周囲の幸せの為に、いつも与えているのに
自分はもらえていないような気がして幸せじゃない人。
このようなタイプの人が
幸せになるためには
“まず自分を愛しましょう”ということを
知りましょうということになります。
このタイプの人は
他者に与えること、周囲を思いやることは
とても上手にできますが
自分を大切にするということが出来ずに苦しくなってしまいます。
逆に
自分を大切にしている、自分の幸せを優先しているのに
しあわせだと感じることができないタイプの人。
自分を愛することが上手にできる人の中には
“自分を愛する”=“自分さえよければいい”
というタイプの人もいます。
そうじゃなくても、他者からはそう見えてしまうことも
あるかもしれません。
自分を愛すれば愛するほど
周囲への配慮に欠けてしまい
理解されなくなってしまいます。
(周囲からは“自分さえよければそれでいい人”としか見えないので)
このタイプの方は自分を愛することよりも
“与えること”をしてみると良いのかもしれません
“(先に)与える”=“相手の幸せを考える”
ことにつながっていきます。
どちらが良いとか悪いとかというよりも
どちらもバランスの問題なのかもしれません。
自分を愛するということは
相手(周囲の人)への思いやりは大切だけど、
それで苦しくなってしまったり、辛くなったり
しあわせじゃない人は
“自分を愛しましょう”ということが必要になるし
自分を愛すれば愛するほど
“自分のことしか考えていない”
“自分さえよければそれでいい”という
状況や環境になっていて
ふと気づいたら、こんなはずじゃなかったのになぜ・・・?
と、幸せじゃない人は
“(先に)与える”ということが必要になってくるのだと思います。
これが“自分を愛する”ことと
“わがまま”の違いかなと思うのですが
いかがでしょうか?
どちらかに偏ってしまうと
きっと人は幸せを実感できないのかもしれません。