人生の種まきで大切なこと
こちらの記事 で
“因果応報”というのは
自分が撒いた種を自分で摘み取るということ。
だから良い実を刈り取るには
いい種を撒く必要があるということらしい
と書きました。
そしてこの記事にの
いい種、幸せの種についてご質問いただきました。
いい種とは？
しあわせの種とは？
具体的にどのようなことなのか？
良いことをすれば
良いことが起きるということか？
良い人になれば
良い人生になれるということか？
だったらなぜ
そんなに悪いことはしていないのに
嫌な思いをさせられるのか・・・？
ということについてですが
誰かのためを思う行動
誰かの迷惑にならないこと
こういう種は少なくとも間違っていないと思います。
植物の種は
パッケージに“ひまわりの種”とか
“朝顔の種”とちゃんと記載されています。
でも、私たちの人生の
いい種、しあわせの種はどんな実が実るのか
記載されていないのです。
甘い実なのかすっぱい実なのか
それもわからないと思います。
でも、自分自身の言動が
いつか実をつけるのです。
そしてその実は自分が望んでいるものとは
限らないかもしれません。
「 こういう幸せを実らせたいから
こういう種をまこう 」
と努力することは
間違ってはいないと思いますが
その実に固執してしまうと
育て方がわからなくなるかもしれません。
勇気がなくてまけないときもあります。
撒いてみて後悔することもあると思います。
何の種かわからなくて躊躇するときもあると思います。
でも、その種の根本的なところに
誰かの幸せ 、
そして 自分のしあわせ があるなら
間違ってはいないと思います。
その人が幸せなら
自分もしあわせを実感できると思います。
撒くことが出来なければそれはそれでいい。
でも実がなるのはまだまだずっと先だよ
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