自分を信頼できるようになると誰かのことも信頼できるようになる
「あなたのためを思って・・・」
に代表される
「○○のため」
「あなたのためを思って」の裏には
私が助けてあげないと
・あなたは幸せになれない
・あなたが困ることになる
・将来大変
などの思い=心配
一言で言ってしまうと
「信頼していない」ということ
その人が自分の力で幸せになるということも
その人が必要な経験を積んでいるということも
その人にとって大切な学びであるということも
その人が幸せになるために生まれてきたということも
「信頼していない」
だから
「あなたのために」と言って世話を焼く。
「あなたのために」と言って自立を妨げる。
「あなたのために」と言って
自分を安心させているのかもしれません。
だって心配だから。
「あなたのために」
と、ついつい言ってしまっている方はちょっと考えてみてください。
その言葉がだれかの重荷になっていませんか?
その言葉で誰かを依存させていませんか?
逆に言われることでストレスに感じている方は
ちゃんと自分の気持ちに目を向けてみましょう。
自分はどう思うか、どう感じるか。
そしてそれらの言葉が自分には必要なかった場合、
「心配してくれてありがとう。
でも私はちゃんと幸せになるから大丈夫。
だから見守ってね。」と
そんな風に思えるかどうか。
伝えても良いし、心の中で思ってもいい。
親子関係もそう。
でも、親子だからこその心配はつきもので・・・。
以前テレビっでやっていた
松岡修三さんがちびっ子たちを猛特訓するテレビ番組で
超スパルタな辛い練習に、
くじけそうになる子供に向かっての言葉
松「あそこで見ているお父さんお母さんは、
心の中でなんて言っていると思う?!」
子「頑張れって言っていると思う」
松「何でガンバレって言っているかわかるか?
お父さん、お母さんは、
絶対に君ならできると信じているからなんだよ!!!」
↑↑↑
これが信頼。
でも~、すごく心配。
できれば失敗させたくないし
できれば辛い思いをさせたくないし
できるだけ悲しい思いをさせたくないし
挫折するのは少ない方がいい。
だから親として、大人として、
人生の先輩として
教えてあげたい。
力になりたい。
という親心。
実際、ばんぐみに参加していたお母さんは
つらい練習を泣きながら頑張っている子どもに
「そこまでしなくても・・・」という思いで
泣きながら見ているという心配。
そこには
失敗するかもしれないということが前提だし
辛い思いをするかもしれないということが前提にあり
悲しい思いや挫折をするかもしれないという心配という前提がある。
ということは
信頼できていないのです。
“心配”という言葉に上手に隠れていますけど・・・。
心配より信頼
そういう私は超心配症
キャンペーン・先行案内などのほかに
ブログでは書けない秘密も話も♡
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