嫌だな~と感じる人が現れる仕組み
嫌だな~
苦手だな~
困るな~
と感じる人に出会ったとき
「その人から学ぶべきことがあるはず!」
と、その人からの学ぶべきところ探しをする
これも間違ってはいないだろうけど・・・
見つけるのは難しい。
だって嫌だなって思っているから見つけようがないよね・・・。
引き寄せの法則の場合
「その人は自分が引き寄せている」
と考えられることが多いため
「私こんな人引き寄せたくな~い!
なのに何で?
なぜ私は引き寄せてるの?」
と混乱し
鏡の法則の場合
「自分を映し出している」
というように思われていることが多いので
「え~~~!!!
私こんなに嫌な人なの?
ガ~~ン」
と落ち込んだり
「私は絶対こんなことしない!!」
何が鏡なんだろう・・・と
ますます混乱・・・
しませんか?
目の前の嫌な人が持っているであろう
“良いところ”を見つけることでもなく
学ぶべきことを見つけることでもなく
(もちろん見つけてもいいのだけれど)
なぜ自分が引き寄せてしまったのか
意味を探すのでもなく
(探してもいいのだけど)
自分がこんなに嫌な人間なのかと
ショックを受け反省し改善する必要も無く
あの人を変えるために
私が変わろう!ということをするのでもなく・・・
(これはあまり関係ないかな)
大切なのは、その人を通して
自分自身のことを知る(見つける?)ということになります
それが心理学でいう“投影”
“投影”というこころの仕組みを理解するとわかりますが
その理由(自分自身が知るべきこと、認識することなど)に
気づくとその人はいなくなります。
実際にいなくなることもあれば
その人が変わる場合があったり(笑)
自分自身もその人への意識が変わるので
今までのようには感じなくなります。
ちゃんと知ることが出来ないときは
仮に目の前から消えたとしても(転勤とか、引越しとか・・・)
また同じような人が現れるのです。
大切な何かを教えてくれるありがたい人が
嫌な人、迷惑な人という形で現れますので
観察してみるといいと思いますよ
何を観察するのかは
心理学定期勉強会 でお伝えしています
嫌だな~
苦手だな~
困ったな~
って思っていいんだよ(笑)
まずはその事を自分に許可しましょうね♪