玉ねぎの皮をむくように…って言ったって
玉ねぎの皮を一枚一枚剥いていくように
心にまとっている皮のようなものを剥いていくと
本来の自分が出てくる
とか
今背負っているものを
一つ一つ捨てていくと
本当に大切なものに出逢える
とか
不要なものを手放していくと
自分の心の声を聴くことができる
とか…色々
心の勉強をしていくと
こんなことをあちこちで耳にします。
「私には足りないものがたくさんあるから
たくさん学んで知識を得なくちゃ」
「このままではダメだから
何とかしなくちゃ」
「何とかするためには知らないことが多すぎるから
もっと勉強しなくちゃ」
私はこんな時期が何年も続いていたので
“手放す”ことよりも“得る”ことにしか意識が向いていなかった
なので、私には
理解が難しいことでした。
時には、手放しているふりをしていたり
またあるときは、
不要なものを捨てているつもりになっていたり
まあ、いずれにしてもその時は無意識だし
気づくことも無く・・・
“ふり”も“つもり”もその時の私には
必要だったのだろうな~と
今となっては思います。
この2~3年は私の中の何かが変わり
“得る”ことに執着しなくなってからは
上手に手放せていると思います。
なぜ“上手に”と思うのかというと
誰かに指摘されるまで手放したことすら
意識していなかったことに気付いたからです。
今、そんな渦中にいる人に私が言えることは・・・
自分を信じてみれば何とかなる
「きっと私は大丈夫」と唱えるだけ(笑)
ということで
今日も良い気分でおやすみなさ~い♪