信じるということ
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正そうとしない
あなたがすることは
“自分を信じること”
正しい道に導こうとしなくていい
相手を思ってのことだとしても
相手をコントロールしたいだけかも
教えてあげるというのは
相手が
「自分で答えを見つける」
ことを信じていないから
「自分の幸せを自分で選択していく」ことができると信じていないから
「すべての体験が正解」
ということを信じれていないから
かもしれません
「クライアントさんを信じる」
カウンセラーの勉強の中に
クライアントさんに信じて寄り添う
クライアントさんの成長を信じる
という
「信じること」
があります。
信じるというのは
クライアントさん自身が
今抱えている悩みを自分で解決できること
幸せになるための選択を自分できること
を信じること
ですのでカウンセラーはアドバイスをしません
どんな決断でも寄り添う。
でも、時々
「それはまずいだろ~~」
「そっちへ行ったら逆戻りだよ~」
というような
「え?!いいの?」
という選択に遭遇します
でね、こんな時
「こっちの方が良いよ~」っていうような
アドバイスをしたくなります
「そっちよりもこの前言っていた
あっちの方が良いんじゃない?」
って言いたくなります
それはカウンセラーの価値観
クライアントさんの選択を邪魔をすることになります
クライアントさんがしようとしている経験を
妨げることになります
そしてアドバイスしたくなること自体
クライアントさんのことを信じていないことになります
「ここで教えてあげないとまた繰り返しちゃう」
「そっちへ行ったらまた同じことで苦しんでしまうよ」
って優しさは
カウンセリングにおいては邪魔でしかありません(笑)
信じるというのは
思うように相手に伝わらないとき
「いつかきっとわかってくれる」
と信じる
というのはちょっと違うのです
信じるというのは
「どんな選択も間違いはない」
「すべてが完璧。それでいい」
ってこと
どんなにつらい現実も
どんなに大変な状況も
どんなにダメダメな状況も
きっと大丈夫ってこと♡
だからカウンセラーは
つらい現実に寄り添う。
大変な状況に寄り添う。
大丈夫。
あなたが導こうとしなくても
その人はちゃんと自分で幸せになれる
そう信じることできますか?
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